MSP（マネージド サービス プロバイダー）は、生活の一部が通常に戻ったとしても、ビジネスを成長させる大きなチャンスがあります。
Microsoft Ignite 2021 で発表された Microsoft Teams の新機能をはじめとする数々の発表を見ても、リモート ワークがなくなることはないと確信しています。
継続的なコラボレーションのニーズは、データの移行とバックアップというますます大規模なタスクを管理するためのリソースが不足している組織にとって、今後も課題となるでしょう。
MSP は、 AvePoint の使いやすいソリューションを導入して、これらの重要な任務を遂行することができます。
しかし、MSP が想定すべき問題はそれだけではありません。
データ セキュリティとガバナンスは、特に Microsoft 365 を使用して業務を行う従業員が増える中で、組織の経営戦略の一部である必要があります。
AvePoint の Policies & Insights ツールを使用すれば、MSP は顧客の Microsoft 365 アクセス コントロールの発見、優先順位付け、修正、実施をすることができます。
ここでは、これらの保護措置を重視すべき理由と、それらを提供する方法についてご紹介します。
お客様のデータをバックアップするだけでなく、「監視する」
先日、製薬会社のお客様とお話しした際に、「今の優先事項はバックアップだけではなく、クリーンアップです」と言われました。
つまり、日々のリモートワークにおけるリスクを特定し軽減するMicrosoft 365ソリューションが強く求められているということです。
Microsoft Teams をそのまま使用すると、誰でも好きなようにチームやチャンネルを作れることを忘れてはいけません。
適切なガバナンスと命名規則がなければ、組織は重複したTeamsや一貫性のないサイト名やチャンネル名で溢れかえってしまいます。
これでは、Microsoft 365 プラットフォームが一夜にして無秩序に拡大し、混乱を引き起こします。
自動化されたセキュリティ設定でMSPの価値を高める
当社の Policies & Insights (略してPI) ソリューションは、Microsoft365とMicrosoftチームのセキュリティと設定サービスを継続的に提供することで、ポリシー・権限・共有制御に関して、設定さえすればあとは気にせずにいられる状態を実現します。
MSP は、お客様に代わってこの AvePoint のサービスを促進することで、お客様に付加価値を提供することができます。
お客様への提案は難しくありません。
24 時間以内に、プロバイダーは無料で AvePoint の自動リスク評価ツールからパーソナライズされたダッシュボード レポートを顧客に提示し、サードパーティ ソリューションの利点を強調することができます。
「コラボレーションの健全性」で安心（そして収益）を得る
先ほどの製薬会社のお客様は、2,500 人のユーザーを急速に Microsoft 365 と Microsoft Teams に移行させていましたが、当社との会話は最終的にリスクアセスメントの話題につながりました。
そして、その結果はすぐに実りあるものとなりました。機密性の高いドキュメントには共有制限がかけられておらず、検査情報が記載されたドキュメントには外部のユーザーがアクセスできてしまっていたのです。
MSP は、顧客のデータの分類・ポリシー違反の防止・ルールや権限制御の効率化を提供することで、いわゆる「コラボレーションの健全性」で顧客を支援する大きなチャンスがあります。
さらに、既存のお客様や見込み客をターゲットに、月々の継続収益を増加させるサービスを構築することもできます。
ご関心のある方にご案内です。
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