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DocAve6インストールサーバーのディスクの容量がいっぱいになっていませんか
こんにちは、AvePoint Japanのサポートチームの夏(カ)です。
皆さんが快く、安心して弊社製品をご利用いただくために、サポートチームで日々頑張っています~
DocAveを利用していると、製品の動作によって一時的に生成されたデータがどんどん溜まってしまいます。
そんな一時的に生成されたデータが溜まっていくいっぽうで、マネージャーサーバーや、エージェントサーバーのディスク容量がいっぱいになってしまっているなんてことありませんか??
今日の記事では、そんな皆様の悩みを解消したいと思います!
今日は、DocAve v6限定でお話ししますが、DocAve v5についても今後ご紹介する予定です。
本日のブログ記事では、DocAveのインストールディレクトリのフォルダの削除をご紹介しますが、その前に「プルーニング」についてご紹介したいと思います。
「プルーニング」とは、日本語では「剪定」や「刈り込み」と訳されますが、ITの世界にいるみなさんならもう言葉の意味はご存知かと思います。
本日ご案内するデータの削除は一時的な回避にしかならないので、日ごろの運用に「プルーニング」を取り入れることで恒久的にディスク容量を確保することが可能になります。
以下の画像のの設定により、お客様が利用されている全てのモジュールのジョブレポートやジョブにより生成されたデータを削除ことが可能です。
さて、「プルーニング」をご紹介しましたが、今回は、データプルーニングを運用しているにもかかわらず、「ディスク容量がいっぱい」になる場合についての対処方法をご紹介したいと思います。
「ディスク容量がいっぱい」になってしまったときの対処法といえば、ずばり!「必要のないデータを削除する」に限ります。皆さんもケータイやスマートフォンの容量がなくなったときにデータを削除して容量を確保した経験があるかと思います。
今日の記事では、マネージャーサーバー、エージェントサーバー双方で、削除が可能なデータについてご紹介したいと思います。
まず、マネージャー側から紹介しましょう。
マネージャー側では、下記の2つのデータを削除することが可能です。
1. 監査コントローラジョブで取得されるIISログデータ
2. DocAve製品で実行するジョブに関するデータ
1. 監査コントローラジョブで取得されるIISログデータ
ファイルパス: ・・・Program FilesAvePointDocAve6ManagerReportTempIISLog
保管されているデータ: 監査コントローラジョブでIISログ取得オプションが選択されている場合に、生成された一時的なデータが上記ファイルパスに保管されます。
データの生成タイミング: ジョブ実行時
データの削除タイミング: ジョブが正常に完了した時点、自動的に削除
※監査コントローラジョブが正常に完了しない場合、上記データは自動的に削除されず、残存します。
削除方法: 手動で削除します。
※上記ファイルパスに残存するIISログデータは、ごみデータとなるため、削除しても問題ありません。
2. DocAve製品で実行するジョブに関するデータ
ファイルパス:・・・Program FilesAvePointDocAve6ManagerWork
保管されているデータ:すべてのジョブレポートファイル、および、ジョブの関連情報を保管
データの生成タイミング:ジョブ実行時
データの削除タイミング:自動的に削除しません。
削除方法:ジョブプルーニング
次に、エージェント側について紹介したいと思います。
エージェント側では、下記の3つのデータを削除することが可能です。
1. DocAve製品で実行するジョブに関するデータ
2. DocAveジョブの詳細を記録しているログファイル
3. DocAveジョブの実行時に生成された一時的なファイル
1. DocAve製品で実行するジョブに関するデータ
ファイルパス:・・・Program FilesAvePointDocAve6Agentjobs
保管されているデータ:ジョブの関連情報、および、一時的なジョブレポート情報を保管
データの生成タイミング: ジョブ実行時
データの削除タイミング:自動的に削除しません。
削除方法:ジョブプルーニング
2. DocAveジョブの詳細を記録しているログファイル
ファイルパス: ・・・Program FilesAvePointDocAve6AgentLogs
保管されているデータ:ジョブの詳細を記録しているログファイルを保管
データの生成タイミング:...
DocAveのHotfixって?
AvePoint Japan サポートチームの大木です。
サポートチームブログを開始したので、「どんな記事を載せようか・・・」とあれこれ考えていたのですが、製品の使い方や処理ロジックの難しい説明だけでなく、AvePoint製品を使っていただくうえで基本的に知っていていただきたいことも記事として載せたいなと思い、今回の記事を書くことに決めました。
テクニカルサポート業務において、自社製品の障害発生は非常に心の痛む出来事です。
お客様により快適なSharePoint環境の管理・運用を実施していただくために、日々奮闘しておりますが、障害発生によりお客様にご迷惑をお掛けしてしまうことは、なかなかゼロにはできない難しい課題です。
そこで今回は、弊社製品のHotfixについて少し説明させていただきます。
まず、Hotfixとは、既にご存じのお客様も多いと思いますが、製品の問題を修正するために適用していただく修正モジュールです。
DocAve製品はSharePointに特化した総合化インフラソリューションを提供する製品ですが、その対象となるSharePoint環境の方は、お客様のご利用用途や、格納されているデータの傾向、データの格納方法、ユーザー様の使い方によって様々な状態であり、DocAveをその環境でご利用いただく際に発生する問題も全てのお客様で同一とは限りません。
そのため、DocAve製品のHotfixは、お客様環境毎に作成・提供させていただいており、そのお客様専用の修正モジュールとして累積管理しております。
汎用的な修正を公開する方針は、残念ながら現時点では予定はございませんが、特に作業期間がタイトとなる ”移行製品” については、事前にその時点までに発覚している問題を修正した累積Hotfixを適用していただけるよう提案する活動を始めております。
当サポートからの提案が無くとも、新規に移行製品をご購入いただいたお客様や、これから移行検証を実施するお客様は、当サポートまたは担当営業までご相談いただければと思います。
なお、DocAveは以下のようなリリースサイクルでサービスパック(SP)および累積アップデート(CU)をリリースしております。
【DocAve 製品のバージョン表記】
【基本的なリリースサイクル】
===========================
SP のリリースサイクル:約 6 ヶ月毎
CU のリリースサイクル:約 2 ヶ月毎
===========================
DocAve の SP および CU では、グローバルのサポートケースで対応した Hotfix の統合(※注1)、お客様および現場エンジニアからフィードバックされた機能改善・追加要望に応じたコードの統合(※注2)をしております。
基本的には、CU には前回の CU がリリースされてから報告された修正が含まれ、SP には CU...
AvePoint Japanサポートにお問い合わせする前に
初めまして、AvePoint Japanのサポートチームのウ シュウコウです。
AvePoint Japanサポート エンジニアとして3年目となりました。
まだ、未熟な部分もありますが、これからも頑張っていきたいと思います~~~
弊社のDocAve製品を利用している際に、ジョブが失敗した、あるいは、データが正しく移行されていない等、問題が発生したときに弊社サポートまでお問い合わせいただくかと思いますが、
せっかく問い合わせたのにすぐに現象が解決されず困ったことありませんか??
現象が発生して弊社サポートまでお問い合わせをいただいてもほとんどの場合、現象の調査のためにあれこれ情報を取得していただくようにご連絡を差し上げておりますが、
本日ご紹介する情報を基に弊社サポートまでお問い合わせいただければ、そのようなタイムラグを減らすことができます。
原因特定、問題解決をより早く、より確実にするため、ご協力のほどをお願いいたします。
まず、基本的に、現象が発生した際には、以下の情報をご提供いただくよう依頼させていただいております。
◎基本的に必要な情報◎
・ 発生している現象が確認できるスクリーンショット
・ 現象発生時間帯の情報が含まれる DocAve エージェントログ、コントロールサービスログ(図1)
・ 現象が発生した対象ジョブのジョブレポート(図2)
(弊社製品のジョブ実行後に問題が発生する場合は、ジョブレポートのご提供が必要となります。なお、ジョブレポートが生成されない場合は、ジョブモニターで対象ジョブのを確認できるスクリーンショットのご提供が必要です。)
図1
図2
なお、ご利用の製品や、現象により、上記の基本的に必要な情報以外に、ご提供頂きたい情報があります。
今回の記事では、特にお問い合わせをいただく、移行製品(SharePoint移行)、管理製品、レポートポイントで現象が発生した際に必要な情報についてご紹介したいと思います。
< 移行製品を利用した際に問題が発生した場合 >
現象例1:ジョブモニターに表示されている移行ジョブの処理結果はとなっており特に問題ないが、移行元、移行先の対象データを比較すると、移行されていないデータ、または、正しく表示されていないデータがある場合 ログからの調査が難しい場合があるため、移行元の実データをご提供いただく必要がございます。
現象例2:ワークフローを含む移行処理を実行後、移行先の対象のワークフローが正しく表示されない場合 移行元で使用されているワークフローの詳細設定を確認できるスクリーンショットをご提供ください。
< 管理製品を利用時に問題が発生した場合 >
現象例:管理センタージョブに問題(ジョブが、失敗や、生成されているレポートの情報が正しくない等)がある場合
・対象プランに対して、全体の設定情報(選択されているノード、詳細設定など)を確認できるスクリーンショット
・対象機能(セキュリティ検索、管理検索など)の処理を実施後、生成されている処理結果のレポート(図3)
図3
<レポート ポイントを利用した際に問題が発生した場合>
現象例:監査データ取得、データコレクター、各種レポート関連のジョブ実行時には、DocAveマネージャー側のレポートサービスから、各エージェント側に処理が渡されます。
そのため、レポートポイントをご利用時に発生した問題の調査のためには、レポートサービスのログが必要です。
<DocAve Hotfixのインストール時に、問題が発生した場合>
DocAve5: 問題が発生した対象サーバーにて、解凍しているHotfixインストールフォルダ内の、logファイルをご提供ください。
DocAve6: 以下の情報をご提供ください。
A)DocAveマネージャーが稼働しているサーバーにて下記の情報を取得し、ご提供ください。
..AvePointDocAve6ManagerWorkTempPatchFilePatchInstallControlbinlog
...
DocAveサービスアカウントが変更されたら、必読 !!
皆さん、ごきげんよう。AvePoint Japanサポートエンジニアの魯(ろ)と申します。
寒さには全然強くないのですが、これでも中国の東北地方の出身です。
日本料理が大好きで、特に海鮮丼とお寿司には目がないです。
また、日本のというサービス精神に憧れています。
自分も思いやりのあるサポートを皆様にご提供できるように日々心がけています。
さて、本日の本題に入りますが、お客様の環境で、セキュリティ要件により、安全性を向上させるため、AD上のアカウントのパスワードを変更する必要が度々発生すると思います。
もしそのアカウントが、DocAveのサービスアカウントと設定されている場合、DocAve側でも併せて変更する必要があることはご存知でしょうか。
DocAve側で併せて変更しないと、アカウントの権限不足によってDocAveの機能を利用できなくなります。
では、AD上でアカウントのパスワードを変更後、DocAve側で併せてどのように変更したらいいか、また、変更する際の影響や注意点について、この記事でご紹介したいと思います。
○ DocAve v5のサービスアカウントの変更時に併せて変更が必要な箇所
1. DocAveエージェントアカウント
2. 管理レポートのエクスポート用アカウント
3. バックアップ用物理デバイスの接続用アカウント
4. 監査ログのダウンロード用アカウント
5. コンテンツマネージャーのエクスポート用アカウント
6. DocAveマネージャーのデータベース接続用アカウント
○ DocAve v6のサービスアカウントの変更時に併せて変更が必要な箇所
1. DocAveエージェントアカウント
2. DocAveマネージャーのデータベース接続用アカウント
3. DocAveのアプリケーションプールアカウント
○ DocAve v5:
DocAveサービスアカウントはドメインアカウントであるため、AD上にて各アカウントのパスワードを変更後、DocAve側で該当アカウントとパスワードを再度入力して適用する必要があります。
1. DocAveエージェントアカウント
以下の画面で、 ボタンをクリックし、ユーザー名とパスワードを変更できます。
注:
1) すべてのエージェントサーバーのエージェントアカウントに対し、変更を実施してください。
2) エージェントアカウントのパスワードを変更後、エージェントサービスの再起動が必要となります。
そのため、ジョブの実行など DocAve が動作しないタイミングで実行してください。
2. 管理レポートのエクスポート用アカウント
以下の画面で、アカウントとパスワードを変更できます。
3.バックアップ用物理デバイスの接続用アカウント
以下の画面で、アカウントとパスワードを変更できます。
4....
監査データ取得のプロセスとパフォーマンスの改善ポイントについて
AvePoint Japanのサポートチームの金です。
弊社のサポートチームをのブログを開始しました。
弊社製品をご利用の多くのお客様より、AvePointの製品は技術情報などが不足して、不便とのお話をよく頂いており、今年からはブログという形で、より有益な情報を発信していきたいと思っています。
始めの記事としては、お問い合わせが多い製品ランキングのトップ3にいつも入る、監査データ取得関連のお話をしたいと思います。目次としては、以下の流れに話をさせて頂きます。
・監査データ取得の詳細なプロセス
・監査データ取得のパフォーマンス改善ポイント
<監査データ取得の詳細なプロセス>
監査データ取得の詳細なプロセスにつきましては、DocAve6の詳細な処理をベースに説明をします(DocAve5も基本的プロセスは同じです。)
監査データ取得ジョブの実施し、主に、以下の3の処理が行われます。
---------------------------
1.監査データ取得
2.IISログ取得("IISログを取得"、"アクセス元IPアドレスを記録" 何れかのオプションが有効な場合)
a.IPアドレスをもとにHost名を確認("アクセス元IPアドレスを記録"が有効な場合のみ)
b.IISログのユーザー情報をもとに、SharePoint のユーザー情報と突き合わせ処理
c.a,b の処理結果をもとに、取得したIISログ情報をDocAve監査DBに書き込み処理
3.SharePoint 監査データの削除("SharePoint内にある監査データを削除する"が有効な場合のみ")
---------------------------
詳細説明:
・アクセス元IPアドレスを記録:SharePointの監査テーブルには、Host名が含まれていない為、IISログのIPアドレスをもとに、DNSへの名前解決処理を行う。
・IISログを取得:SharePointの監査テーブルには、リストアイテム表示時のレコードは含まれていない為、IISログから、リストアイテムの情報とリストアイテム表示時のURLをもとに、SharePointからリストアイテムのタイトルを取得する。リストアイテム表示時以外のアクションの場合は、SharePointの監査テーブルにレコードは存在し、DocAveの監査DBに取得しますが、タイトルの取得は行わない。
・2.b:IISログ上は、ユーザーのログイン名が記録されており、SharePointの監査テーブルには、ユーザーIDの形式となっているため、IISログをもとに取得した情報をDocAve監査DBに入れるために、SharePointのUserInfoテーブルのユーザー情報と突き合わせ処理を行う。
・2.c:DocAveの監査DBには、1の処理にて、各監査情報、URL、ユーザー情報などは取得されている状態のため、IISログのURL、アクセス時間、ユーザー情報(2.bの結果)をもとに、該当のレコードを探し、IPアドレス、Host名、リストアイテムとビューアイテムのタイトルの書き込み処理を行います。
<監査データ取得のパフォーマンス改善ポイント>
指標となる監査データ取得のパフォーマンスの結果についてのお問い合わせを良く頂いておりますが、弊社側パフォーマンスの測定の結果としては、監査データの取得のみ(フィルター処理処理やIISログの取得などを行っていない)を行った場合、"200万レコード/1h" の結果があります。
ただし、上記のIISログを取得するための設定やフィルター設定により、パフォーマンスの結果は大きく変わるため、監査データの取得のジョブのパフォーマンスが著しく低下している場合は、お客様の環境で、以下の改善ポイントを検討して頂くことを推奨致します。
<改善ポイント>
1. "アクセス元IPアドレスを記録する"を無効する。
上記にも少し触れましたが、本設定が有効な場合、IISログのIPアドレスをもとにDNSへの名前解決処理が行われます。
この処理は、IISログ上のIPアドレスの数、DNSサーバーからの応答の速度、DNSサーバー登録されていないIPアドレスの数によって、大きくパフォーマンスに影響を与えます。
監査データ取得処理の中で、一番大きくパフォーマンスに影響を与える設定となりますので、アクセス元IPアドレスとHost名を監査データとして、残す必要が無い場合は、本設定を無効にすることで、パフォーマンスは大きく改善されると考えます。
2. 不要なフィルター設定を外す。
監査データの取得処理では、該当の期間のSharePointの監査データを5001件ずつ読み込んで、DocAve側で設定したフィルター設定をもとに、処理を行います。フィルターの処理では、フィルターの数分、処理数が増えますので、不要なフィルターの設定を外すことにより、パフォーマンス改善されると考えます。
3. 各サーバーのIISログの数を少なくする。
IISログの取得と分析時には、まずは、IISログが保管されているフォルダにある全てのIISログをロードし、その後、フィルター処理にて、必要な情報を分析、取得します。
そのため、IISログのメンテナンスを実施し、1、2週間だけ、IISログを残す運用で、ロード対象のIISログを減らせますので、パフォーマンスは改善されます。
4. 最新のSPとCUのバージョンを利用する。
監査データ取得時のプロセスなどは、最新のSPとCUのバージョンのDocAveで、改善されておりますので、常に新しいバージョンのDocAveを利用することにより、安定したパフォーマンスを得られます。
DocAveの更新マネージャーの機能からは、正しい情報が取得できない為、最新のSPとCUのバージョンをご検討のお客様は弊社サポート窓口(SupportJP@avepoint.com)まで、ご連絡ください。
上記の方法を実施しても、監査データ取得ジョブのパフォーマンスが改善されない場合は、ジョブレポート、エージェントログ、レポートサービスログを取得して頂き、弊社サポート窓口まで、ご連絡ください。
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