JAL、AvePoint の移行ツールを利用し、40TB のデータが蓄積していた全国拠点ファイル サーバーから SharePoint Online へのデータ移行を 10 ヶ月間で完了

移行ツールの各種機能と SharePoint エキスパートからの支援により、移行中・移行後のエンド ユーザー負担を最低限に抑制し、効率よく移行プロジェクトを完了

Microsoft Office 365 マーケットを牽引する AvePoint (本社: 米国ニュージャージー州ジャージーシティ) の日本法人 AvePoint Japan 株式会社 (本社: 東京都港区高輪、代表取締役: 塩光献) は、2019 年 12 月 15 日、日本航空株式会社 (本社: 東京都品川区東品川、代表取締役社長執行役員: 赤坂祐二) が、AvePoint の 提供する DocAve ツールを導入したことを発表します。

同社は働き方改革の推進のため、また大容量データの増加にともなう領域不足解消のため、全国の空港・地方拠点で利用してきたファイル サーバーのデータを、Office 365 基盤の SharePoint Online に移行することを決定しました。

しかし、長年にわたって社内情報共有基盤として利用されてきたファイル サーバーには、40TB のデータが存在しており、移行プロジェクトの長期化・複雑化が懸念となりました。

また、「ユーザー部門の通常業務への影響抑制」「ユーザー部門が必要としているデータに絞った移行」「SharePoint Online 移行に精通した技術者からの支援」 などの要望がありました。

同社は、移行ツールとして AvePoint の提供する DocAve 移行 を選択し、DocAve 移行の 「『禁則文字の自動変換』『不要ファイルのスキップ処理』 などの多彩な機能」「データ移行結果詳細レポート機能」 などの各種機能を活用し、プロジェクトを 10 ヶ月で完了させることに成功しました。





加えて、SharePoint の制限事項に精通した AvePoint エキスパート陣による移行プロジェクト支援を受けることにより、プロジェクトのスムーズな進行を実現しました。

詳細については、事例紹介ページ でご確認いただけます。

【DocAve 移行について】
AvePoint DocAve (アブポイント ドックアブ) 移行モジュールは、現存の情報環境に保存されているデータの分析・移行計画策定から、移行内容のレポート生成まで、移行プロジェクトの全段階をカバーするソリューションです。

複数のレガシー環境からのコンテンツ移行のための計画策定・スケジューリングから、新環境の導入までをスムーズに進め、ROI を最大化します。DocAve 移行製品ページ

AvePoint について

「Collaborate with confidence、世界中の企業に快適で安全な IT 環境を」

AvePoint は SaaS とデータ管理のための最先端プラットフォームを提供し、SaaS 運用の最適化と安全なコラボレーションを実現します。900 万人以上のクラウドユーザーが当社のソリューションを利用しています。AvePoint の SaaS ソリューションは、100 以上のクラウドマーケットプレイスを通じてマネージドサービスプロバイダーにも提供されており、パートナーが中小企業の顧客に対してより良いサポートを提供し、管理することができます。

2001 年に設立された AvePoint は、5 度の Global Microsoft Partner of the Year を受賞しており、本社はニュージャージー州ジャージーシティに位置しています。詳しい情報は https://www.avepoint.com/jp をご覧ください。

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