AvePoint Curricula でプロフェッショナル育成コースの管理と配信のデジタル化を実現した SQI International Pte Ltd 社

クリティカル ニーズ

  • 手作業の廃止と生産性の向上
  • オンライン コースの配信と管理のデジタル化

事例を PDF でダウンロード

  • SQI International Pte Ltd 社
  • 顧客ロケーション シンガポール
  • 業界 教育
  • プラットフォーム Office 365
  • AvePoint ソリューションAvePoint Curricula

ハイライト

  • 5 年間での予想投資回収額は 100 万ドル
  • COVID 19 のパンデミック下で、200 人以上の受講生のリモートによるアクセスが増加する見込み
  • コースの構築から授業の実施に至るプロセス全体で年間およそ 2,512 時間 の削減
  • シンガポール政府の能力開発プログラム 「SkillsFuture」 との統合

Curricula のおかげで最高クラスのクオリティ プロフェッショナル育成コースを実現するとともに、関連するあらゆる管理活動を効率化できました。Curricula は、コースのオンライン配信を実現するミッションを達成するための必須なソリューションです。私たちは、Curricula を活用することで国のSkillsFuture 戦略との連携を強化することができました。

Neo Wei Woon 氏 ディレクター、SQI International Pte Ltd

顧客紹介

SQI International 社 (以下、SQI) は、シンガポールの教育機関で、クオリティ*の分野において卓越性 (エクセレンス) を促進・推進するための専門機関として運営されています。 (* 多くのシンガポールの企業では業務のクオリティを重要視しています。シンガポールでは、クオリティ プロフェッショナルという、あらゆる業種における業務のクオリティに従事するポジションが職種として確立されています。) 同社は、他の国際的なクオリティ専門機関とのネットワークやコラボレーションを通じて、積極的に地域や世界でのクオリティに関する取り組みを推進しています。

挑戦

多くの専門家育成機関と同様に、SQI は、コロナ禍以前は主に教室で授業を行うような通学制のトレーニングを行っていました。コースの入学許可 / 入学 / スケジュール設定 / 実施の管理をするために、複数のシステムを利用したり、マニュアルでのプロセスを採用していました。

シンガポールでは雇用機会の向上を目的とした職業訓練の実施を推進する国家的な動きがあり、 SkillsFuture という国家政策に取り組んでいます。この SkillsFuture に従ったコースの助成金を受け取るための書類を整理し、提出するプロセスを自動化するニーズが存在していました。

SQI のディレクターを務める Neo Wei Woon 氏は、「各種プロセス (特にコースの払い戻し) 、認証ステータス、助成金請求を可能な限りシームレス化し、クオリティ プロフェッショナルのコミュニティで継続的な学習を奨励することが重要でした」 と話します。

AvePoint のソリューション

SQI のトレーニングと管理のニーズに応えるソリ ューションとして、同社は AvePoint が提供する学習管理システム (LMS) である Curricula を導入しています。

Curricula は、Microsoft 365 に完全に統合されたソリューションです。コースは Teams のインタ ーフェイスで体系化されています。これにより、受講生・講師・管理者・他組織との間で完全に状況に即したコラボレーションを実現します。

例えば、Curricula を導入することで、パーソナライズされた受講生用のダッシュボード、学習支援のチャットボット、ビデオ チャット、クイズなどを受講生が利用できるようになります。また、授業用に Zoom などのサード パーティ ツールとも連携しており、バーチャル授業の代替ツールになりうる汎用性も備えています。

SQI の管理責任者を務める Lee Yuan Seng 氏は 「 プロフェッショナルを目指すメンバーが最新の学習環境やサービス体験を得られるように、堅牢なコラボレーション プラットフォームでトレーニングを仮想化したいと考えていました」 と話します。

Curricula では、出席や成績の記録はデジタル化され、授業計画の支援ツールも備わっているので講師が得られるエクスペリエンスも変容しています。例えば、受講生が出席時に QR コードを読み取ることで授業の出席状況が瞬時に記録され、ワンクリックで出席記録が SQI の Training Partner Gateway へと送られます。これは従来の手作業による出席記録にとってかわる新たな手法です。

「講師には、つまらないタスクではなく、受講生とのやりとりやエンゲージメントにより多くの時間を割いてほしいのです」 と Lee 氏は述べています。 また、SQI の運営においても革命的な変化がもたらされました。Curricula により、SQI はトレーニング リソースやコース予算の管理、バーチャル授業の構築、トレーニングの成果報告を実現しています。例えば、SQI では予算管理モジュールを活用することで全コースの予算状況を把握し、受講料や登録されている受講生、助成金の受給資格などを柔軟に調整しています。各コースの実行可能性を自動で算出し、組織レポートに分かりやすく反映させることができます。

AvePoint は SQI が SkillsFuture に添った助成金業務を行えるように、Curricula と SkillsFuture プラットフォームの統合について繰り返しテストを行いました。その結果 Curricula はシンガポールのトレーニング プロバイダーが採用する数少ないトレ ーニング管理および LMS プラットフォームとして承認されました。

最終結果

現在、コースの構築から授業の実施に至るプロセス全体で年間およそ 2,512 時間の削減が実現しています。 SQI は、Curricula によるプロセス自動化により、5 年で 100 万ドル以上の投資回収を達成する見込みです。

「 Curricula のおかげで最高クラスのクオリティ プロフェッショナル育成コースを実現するとともに、関連するあらゆる管理活動を効率化できました」 とNeo 氏は述べています。

「 Curricula は、コースのオンライン配信を実現するミッションを達成するための必須なソリューションです。私たちは、Curricula を活用することで国の SkillsFuture 戦略との連携を強化することができました」 。