CMC Biologics、300 GB のファイルシェア コンテンツに DocAve® を搭載した Microsoft® SharePoint® 2010でアクセスすることにより、データ リストアまでの時間を 100% 削減

クリティカル ニーズ

  • SharePoint 経由でファイル シェア コンテンツへアクセス
  • SharePoint を経由してアクセスするコンテンツ用に、自社システムの最小単位リカバリー機能を有効活用

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  • CMC Biologics
  • 顧客ロケーション ワシントン州ボセル
  • 業界 製造
  • プラットフォーム SharePoint 2010
  • AvePoint ソリューションDocAve

ハイライト

  • 300 ギガバイト (GB) のファイルシェア コンテンツを、SharePoint のコンテンツ データベースに移行することなく、SharePoint でアクセス可能に
  • エンドユーザーが紛失または削除してしまったコンテンツを、ファイル システムの機能を 使用して 15 分でリストア。SharePoint のネイティブ機能を使用してデータベース の完全リストアを実行した際にかかる 8 時間強から、大幅な短縮を実現
  • エンド ユーザー用にカスタマイズされた SharePoint ライブラリを 20 提供し、ファイルシェア コンテンツへのアクセスを可能にすることにより、プラットフォーム利用率増加を促進
"DocAve コネクタを使用することにより、我が社のエンド ユーザーは、自らのコンテンツが実際はシステム外に存在していることにすら気づかないまま、文書の上でお互いにコラボレーションを行うことが可能になりました"
Rob Rees IT部門副部長 CMC Biologics

挑戦

CMC では、コンテンツへのアクセスにファイルシェアを利用してきましたが、社内コラボレーショ ンの改善のため、自社用イントラネットを構築しました。社内で使用されていた Microsoft の他のソフトウェアとの互換性のため、SharePoint 2010 が導入されることが決定しました。「我が社では、Microsoft 社の製品のみを使っている状態でしたからね」 と、CMC の I T 部門で副部門長を務める Rob Rees 氏は語ります。

CMC の管理者は、SharePoint の導入にあたってコンサルタントに依頼を行うとともに、こ の導入によって起こる可能性のある問題を予測することにしました。CMC はファイルシェア 内に約 300 GB のコンテンツを保存していたため、コンサルタント は Rees 氏に、エンド ユーザーが誤って消去してしまったファイルの リストアは、業務にとって深刻な問題となりうることを伝えてきまし た。「システムに存在している膨大な量のデータのため、個別のファ イルをリストアするためにはコンテンツ データベース全体をリストアし なくてはなりませんでした。以前の経験では、この作業の実行には 8 時間以上が必要でした」 と、Rees 氏は振り返ります。

データのリストアをより時間効率よく行い、業務への影響の可能性 を取り除くことが課題であると理解した CMC は、サード パーティに よるソリューションを模索することにしました。

AvePoint のソリューション

コンサルタントの勧めに従い、Rees 氏と IT チームは AvePoint の DocAve コネクタについて調査を開始しました。 DocAve コネクタを使用することにより、 エンド ユーザーはネットワークのファイルシェアに存在する文書に SharePoint を経由して直接アクセスすることが可能になります。SharePoint のコンテンツ データベースへのデータ移行は必要ありません。「我が社のファイルシェア コンテンツに、SharePoint への移行を行うことなくアクセスできれば、自社ファイル システムに存在している最小単位リカバリー機能を有効活用できるようになります。これは、潜在的なデータ リストア作業を回避することができるということを意味します」 と Rees 氏は語ります。「デモを見学し、製品の能力を確認した後に、我々は Doc Ave コネクタの導入を決定しました」

DocAve コネクタを使用した CMC の管理者は、すべてのファイル シェア資産を、カスタマイズ可能な SharePoint に中央化し、エンド ユーザーが SharePoint ライブラリを経由してそれら資産を使用できるようにしました。 この変化にも関わらず、エンド ユーザー は、SharePoint チーム サイト、部門サイト、ドキュメント ライブラリ経由でアクセスしているコンテンツが、実際はシステムの外に位置していることには気づくことがないままでした。「DocAve コネクタを 使用することにより、我が社のエンド ユーザーは、自らのコンテンツ が実際はシステム外に存在していることにすら気づかないまま、文書の上でお互いにコラボレーションを行うことが可能になりました。 新しいシステムへの以降をより楽にするため、また、新システムをより便利に使ってもらうため、エンド ユーザー用にカスタマイズされたライブラリを立ち上げることができました。現在までに、エンド ユーザー からのリクエストにより、 20 件のライブラリを立ち上げています」

しかし、なんといっても最も重要な成果は、SharePoint 経由でファイル シェア コンテンツにアクセスすることが可能になったことにより、 データのリストア作業が引き起こす障害の未然な回避が可能になったことでした。「我が社のファイル システムに搭載されている最小単位リストア機能が使用できるようになったため、リクエストをエンド ユーザーから受けてから 15 分以内にリストアが、その日中にはファイルを持ち主に戻すことが可能になりました」 と Rees 氏は語りま す。「DocAve コネクタ の導入により、1 つのファイルの回復のために、データベース全体を 1 営業日以上かけてリストアする必要がなくなりました」

最終結果

SharePoint を業務に適切な形で導入するため、CMC の管理者は、プラットフォーム導入によって生じる障害への対策を立てることを目的として、エキスパートと協力して実行にあたりました。DocA ve コネクタを使用することにより、CMC はコンテンツをプラットフォームのコンテンツ データベースに移行することなく、300 GB のファイル シェア コンテンツすべてに SharePoint 経由でアクセスするこ とが可能になりました。これにより、業務に対する障害を未然に防ぐとともに、エンド ユーザーの利用も促進されます。

CMC の管理者は、将来的にはコペンハーゲン (デンマーク) にあるオフィスにも SharePoint を導入し、ワークフローなどのコラボレ ーション機能なども使用していきたいと考えています。「我が社のパ ワー ユーザーは SharePoint を大変気に入っており、もっと使用したいと希望しています」 と、Rees 氏は語ります。

顧客紹介 CMC Biologics

CMC Biologics は、常に結果を重視するバイオ製薬 / 開発委託会社です。CMC は委 託業務に特化しており、開発、製造、品質維持のすべての側面において豊かな経験を有し ています。CMC は、DNA から原薬に至るまで、完全なフル サービスの製造を行っています。また、分析、生成、開発などにも強い能力を持っています。

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