Cloud Backup のトライアルをお申込みの方へのご案内
ご存じのお客様も多いかと存じますが、弊社の AvePoint Online Services (以下、AOS) はほとんどのライセンスでトライアル版をご用意させていただいており、実際の製品に触れながら導入をご検討いただくことが可能です。
本日はその中でも問合せが増えている「Cloud Backup」のトライアルライセンスについてご案内させていただきます。
※Cloud Backup の概要や事例については以下にてご紹介がございます
クラウドバックアップとは?AvePoint Cloud Backupでデータロス対策を
Cloud Backup トライアルの注意事項
トライアル版では、実際にお客様データのバックアップを取得し、任意の粒度でデータのリストア機能をお試しいただくことが可能です。
しかしながら、トライアル版では以下の通りいくつかの制限がございますのでご利用いただく際の Tips として本稿にてご紹介いたします。
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・試用期間:30 日間
・バックアップ対象数:各オブジェクトにつき最大 5 つ ※SharePoint だと 5 サイトのみ 等
・バックアップデータ保持期間:30日間 ※トライアルライセンスの試用期間満了後から30日後にデータが自動で削除されます
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また、SPO サイトのバックアップ設定を行う際、既定サイトコレクションコンテナに登録されるオブジェクのうち、上から 5 つのオブジェクトが自動的にバックアップ対象になり、お客様で細かく変更を行うことができない仕様になっております。
「本当は違うサイトのバックアップを取ってトライアルしたいのに!」
上記のように、意図しないサイトがバックアップ対象となってしまい、お困りになられたお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?
その際は以下の方法をお試しいただければ解決です!
Cloud Backup のトライアルで任意のサイトをバックアップする方法
解決方法:AOS の 「オブジェクトのバッチ インポート」 機能を利用して、「既定サイトコレクションコンテナ」にバックアップ検証したい 5 つのサイトコレクションのみを登録すると、任意のサイトコレクションのバックアップとリストアを実施できるようになります。
詳細の手順については、下記ユーザーガイドをご参照ください。
・コンテナーの管理
・オブジェクトのバッチ インポート
AOS 上の操作方法
AOS トップ画面から「自動検出」→「コンテナ―」にアクセスすると、「バッチインポート」 ボタンが既定でグレーアウトに表示されます。
コンテナを選択すると、「バッチインポート」 がハイライトになって、クリックできるようになります。
※インポート済みオブジェクトが上書きされないため、環境で既にスケジュールを構成しているスキャンプロファイルが存在する場合、まずプロファイルを編集して、スケジュール設定からチェックを外し、プロファイルを保存してから上記手順内容を実施してください。
以上が、Cloud Backup のトライアルで指定したサイトをバックアップ対象とする操作手順です。
Cloud Backup トライアルに関するお困りごとが解決しない、または製品の詳しい説明をご希望の方は、お気軽に営業担当へお問合せください。
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