※この記事は、2016 年 10 月 13 日に 米国 AvePoint のブログに掲載された “Microsoft’s Christophe Fiessinger Shares the Elevator Pitch for Office 365 Groups [Video Interview]” の部分訳となります。
2016 年の Ignite で最も話題をさらったトピックは、何といっても Office 365 グループでしょう。グループ自体は 2014 年前後から存在していましたが、Microsoft が自社最大のイベントで 200 以上のセッション を Office 365 グループに振り分けたことからも、その注力レベルの高さが理解できます。
また、Ignite の会場に来る機会がなかった方でも、過去数か月にグループに追加された機能の数々が大きな話題となっていたことはご存知かもしれません。
Office 365 グループはなぜここまで大きな注目を集めているのでしょうか? その答えを探すべく、AvePoint の Dux が、Office 365 グループ チームでプログラム マネージャーを務める Christophe Fiessinger 氏 にインタビューを敢行してきました。どうぞご覧ください! (部分日本語訳はビデオの下に記載されています)
(0:08~1:13)
Dux: ビデオ インタビュー シリーズ 「Dux Quax」 をお届けしています。こちら、1 日目を迎えた Microsoft Ignite 会場です。度肝を抜かれるほどの規模のイベントとなっています。
そしてこちらに立っているのが、Christophe Fiessinger 氏です。Christophe さん、自己紹介をお願いします。
Christophe Fiessinger: 皆さんこんにちは。Christophe Fiessinger です。(Microsoft の) Office 365 Groups チームでプログラム マネージャーとして働いています。
Dux: Office 365 グループですね。ここ数週間、Office 365 グループについてのブログ記事やリリースをたくさん見かけますが、まずは Office 365 とは何か、そしてなぜこんなに重要なのか、数分で紹介していただけますか?
Christophe Fiessinger: Office 365 グループは、Office 365 でのコラボレーションのカナメとなるものです。ファイルを作成・編集しているときも、メールを送信するときも、また会議をしているときも、タスクからタスクへの切り替えをスムーズにすることに効果を発揮してくれるのがグループです。
Dux: Office 365 グループを使うと、SharePoint ライブラリの便利さを活かしながら、メールを使って仕事を進めることができますよね。しかも、今後は Yammer との統合も視野に入ってきている。OneNote ノートブックもありますし、素晴らしいと思います。Office 365 グループは最高ですね。
Christophe Fiessinger: そういってもらえると嬉しいです。
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AvePoint が提供する Office 365 向けプラットフォームである AvePoint Online Serviceにも、Office 365 グループのライフサイクル管理 機能が追加されました。
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