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2020 年 9 月・10 月前半 Microsoft Teams & Microsoft 365 注目新機能 + ウェブ セミナー『「見える化」 で強化! Microsoft 365 情報漏洩対策 』を振り返る

Microsoft 365 情報漏洩対策 ウェブセミナー ご参加ありがとうございました!
10月6日、AvePoint Japan では 45 分の無料ウェブ セミナー『「見える化」 で強化! Microsoft 365 情報漏洩対策』を開催しました。今回も予想を上回る申し込み・反響をいただき、非常にうれしい限りです。参加いただいた皆様、いかがでしたでしょうか?

参加者の皆様からいただいたアンケートの回答を見ていると満足度も非常に高く、そしてフリーコメント欄に応援メッセージまでいただいて、僕のモチベーションは爆上がりです!

毎回参加してくださる方もいらっしゃれば、特に最近は、同じ会社から大勢で参加してくださる方々もいらっしゃるのも嬉しい限りです。更にアンケートのフリーコメント欄には「中村さん」よりも「太一さん」と書いてくださる方の方が多かったりして、涙が出そうにうれしいです (ちなみに、僕のことは「太一」と呼んでいただいて構いません。むしろ喜びます!)。

さてここで、まだご視聴いただいていない方のために、10 月 6 日のウェブ セミナーの内容をまとめてお話させていただきます。

iStock 847217594 smMicrosoft 365 の利活用が進むほど注意すべき「情報漏洩」
今回は、まずは Microsoft Lists のお話と、Lists は Microsoft Teams のタブに追加してこそ真価を発揮する理由を説明し、また、そのおかげで今後は SharePoint の活用が自然と進むのでは? というお話をしました。

【関連記事】
Microsoft Lists とは ・ Microsoft Teams への追加方法

ユーザーの SharePoint や OneDrive for Business の利活用が進めば進むほど、気を付けるべき点が「情報漏洩」です。テナントの設定にもよりますが、ドキュメントやデータなどのコンテンツの共有が社内外に向けて非常に簡単にできてしまう、という点を、ウェブ セミナーでは実例を挙げながら説明しました。

Microsoft 365 情報漏洩対策

なかなか困難な情報共有の状態把握
そして、このような情報共有の状態は、ワンストップで確認するのがなかなか困難です。「機密情報が含まれているか」「誰がアクセスしたのか」 などの情報を確認することは、既定機能だけも可能ではありますが、これらの情報はバラバラの状態で取得しても検討・対策の判断材料にはしづらいのが実情です。しっかり文脈がわかる状態で確認することによって初めて、実行された情報共有にリスクがあるか否かを判断しやすくなるのではと思います。

しかし、この「リスクの洞察」をし、リスクありと判断したら即対応し、その後同様の行動を確認したらその都度対応し…といった一連のアクションを、ただでさえ限られたリソースの IT 部門が、もれなく対応するのは非常に厳しいのではないでしょうか。

それに加えて入力ミスや見間違え・見逃しなど、ヒューマン エラーの可能性もあり、担当者のモチベーションも上がらない単純作業の繰り返し…誰にとっても嬉しくない状況です。

そこで、AvePoint の新製品「 Policies & Insights (ポリシーズ・アンド・インサイツ)」、愛称「PI (パイ)」の登場です! PI は、自社環境に合わせてリスクを監視し、適切な優先度でインシデントに対応し、ポリシー運用を自動化し、更にトレンドを分析できる、非常に魅力的なツールです。

Microsoft 365 情報漏洩対策

上述のように、Microsoft 365 の標準機能では細かくデータは取得できても、リスクとなりえるか否かを判断するのは非常に大変だったところを、 PI を導入することで、その Microsoft 365 のデータを活用しつつ問題解決ができます。

ここまでお読みいただいて、まだウェブ セミナーを視聴されていない方は、PI 気になっているのではないかと思います。動画はオンデマンド形式で公開済ですので、すぐに観られますよ。さぁ、今すぐ下のバナーからお申込みを!
Microsoft 365 情報漏洩対策また、PI は 30 日間、無償試用版をお使いいただくことができます。気になった方は こちら からお申込みください。

Microsoft Teams タスク アプリ登場
この記事を書いている最中(10 月 9 日)に、 Microsoft Teams のタスク アプリが姿をあらわしました。既存の Planner アプリは近いうちに「タスク (Tasks)」と名前を変えますが、その前に機能として Microsoft Planner だけではなく、 Microsoft To Do のタスクも一緒に利用できるアプリとしてリニューアルしており、UI も大幅に変化しています。この一連の変化についての詳細は、Microsoft の こちらのページ で確認できます。

Microsoft Planner のタスクと Microsoft To Do のタスクが Microsoft Teams 内で一元して確認・管理できるようになることで、便利さに一段と磨きがかかり、業務の中核=「ハブ」としての Microsoft Teams の存在がますます強くなっていく印象がありますね。

【関連記事】
Teams アプリ「タスク」 入門: Planner・To Do の統合アプリ 解説

Microsoft Teams は、自分に合った通知設定を選びましょう
先月に公開された僕の記事 では、Microsoft Teams の今後展開されるであろう注目機能として「スポットライト機能」 と 「通知設定の UI 変更」 を紹介しました。どちらもすでに展開が開始されているので、皆様のテナントにも登場しているかもしれません。

特に通知設定の UI が変更されたことで、より気軽に通知のチューニングができるようになりました。 Microsoft Teams が利活用されるほど、通知が来る頻度も高くなり、それが元で疲労感が出やすくなったり集中して作業ができなくなり、せっかく伸びてきた利用率も低迷してしまいかねません。

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このような新機能を使いこなすことで、自分にとって通知が必要な情報が何か? を取捨選択し、自分に合った通知設定 を施していただければと思います。これらは過去のウェビナーでも取り上げていますので、通知設定変更を検討する際のヒントにしていただければと思います。

Microsoft 365 は、日々どんどん機能が更新されていきます。Microsoft 365 情報漏洩対策 のような、皆様のお役に立てるような情報も含めて、今後も発信していければと思います。

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