金曜日, 3月 29, 2024
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AvePoint が選ぶ! エキサイティングな 2021 年登場予定 Microsoft Teams 新機能 7 件

2021 年登場予定 Microsoft Teams 新機能 7 件
年の始まりは、テクノロジーにとって最もエキサイティングな時期の一つです。2021 年も、サイバー トラックから Microsoft Teams まで、あらゆるソリューションに対し、1 年を通して大幅なアップデートが計画されています。

2020 年に世界中で Microsoft Teams の導入が急増したことは、Microsoft がこれまで以上にスピード感をもって、かつエキサイティングな機能をプラットフォームに提供する必要性があると考えていることを示しています。今回の記事では、AvePoint メンバーが気になっている新機能を 7 件ご紹介したいと思います。

(※訳注: この記事は、2021 年 1 月 13 日に米国 AvePoint で発表された記事 “7 Exciting Microsoft Teams Features Coming in 2021” を編訳したものです)

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1. オフライン時に送信したメッセージをキューに入れる
同僚に重要なメモを送りたいと思っていても、一時的に自分がオフラインになってしまい、後で送信する手間を面倒に感じた経験、オンラインに戻った時に送信することを忘れてしまった経験はありませんか?

今回の Microsoft Teams のアップデートは、この問題を解決してくれます。ネットワーク接続が再確立されると、Teams がメッセージをキューに入れて自動的に送信します。

2021 年登場予定 Microsoft Teams 新機能ただし、メッセージが 24 時間以上未送信の状態になっている場合、再送信または削除を求められることには注意が必要です。

2. 参加者レポートの機能更新
会議の主催者やパネリスト、またはオンラインで授業を行う先生や講師にとって、これは非常に便利な機能です。Microsoft Teams では、新たな機能強化によって、ミーティング後にミーティング チャットから参加者レポートをダウンロードすることが可能となります。この機能追加により、出席率の管理と分析をより効果的に行うことができます。
2021 年登場予定 Microsoft Teams 新機能これにより、プレゼンテーションを行った際と同じウィンドウでレポートをすぐに閲覧できるだけではなく、より多くの情報を得ることが可能になります。バックグラウンド情報の取得や分析が可能となることで、プレゼンテーションやイベントを改善し、聴衆のエンゲージメントを高めるために磨きをかけることができます。

3. SharePoint のホーム サイト アプリ
突然ですが、SharePoint は Teams に完全に代用されたのでしょうか? このホーム サイト アプリに答えがあるかもしれません。

このホーム サイト アプリを活用すると、SharePoint イントラネットを Microsoft Teams に直接組み入れることが可能です。アプリのアイコンと名前は企業ブランドに合わせて作成され、従業員は組織のトップ サイトを Teams 上で直接検索・閲覧・利用することができます。

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加えてホーム サイト アプリでは、SharePoint アプリ バーと同じグローバル ナビゲーションを使用することで、従業員は社内イントラネットの他部分を確認することができます。SharePoint のビジュアル機能を Teams に統合することで、データ環境下で両プラットフォームの拡張性と使いやすさをさらに強化することができます。

4. 会議でのチャットバブル
この機能は既に Microsoft Teams ミーティングに搭載済みだと思われるかもしれませんが、ここでのチャット バブルとは、もっと具体的にいうと 「Teams ミーティング中に送信されたチャットがすべてのミーティング参加者の画面に表示され、会議中にチャット機能をより活用できること」を意味します。

2021 年登場予定 Microsoft Teams 新機能従来型のチャット ウィンドウからのコメントや質問は発表者には伝わりにくいため、この機能を使うことで、ミーティング参加者のエンゲージメントをより高めることができます。ソーシャル メディアでのライブ ストリームの絵文字アイコンは、LinkedIn のライブ ストリームと同様に、大いにエンゲージメント向上に貢献してくれます。

5. Out of Office ステータスの更新
ワークライフ・バランスの観点から、Out of Office ステータスの更新がより気軽に実行できるようにすることは重要です。この機能を利用しづらいと、エンド ユーザーが必要なタイミングでオフタイムを取得できない要因となり得ることもあります。

この機能により、同僚がユーザーの不在を把握でき、Microsoft Teams のステータス、Outlook カレンダー、自動返信での一貫性を維持することが、今まで以上に楽になります。

6. Microsoft Teams での承認
Microsoft Teams の承認機能 (英語) を活用すると、このようなパラメータを必要とするプロジェクトの場合、ユーザーはよりスピーディーに結果を得ることが可能です。
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これは、Microsoft Teams に Tasks のようなプロジェクト管理機能が追加されたことと関連しています。アプリで承認の作成、管理、共有、実行が直接可能となることで、ユーザー間のコラボレーションが効率化され、これまで以上にプロジェクト管理が容易となります。

7. モバイル端末からオフラインでファイルにアクセス
Microsoft Teams モバイル アプリでは、Apple Music のライブラリ ダウンロード機能と同様に、ユーザーがオフラインの際やネットワーク環境が悪い場合でも、ファイルへのアクセスが可能です。

アクセスしたいファイルを選択するだけで、Teams がダウンロードしたバージョンを保持してモバイル アプリから利用できます。タブレット ユーザーにとっては、移動中や PC がない場所での業務がより簡単になり、どこからでも仕事が可能となる機能といえるでしょう。
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おわりに
2021 年登場予定 Microsoft Teams 新機能 のご紹介はいかがでしたでしょうか? コラボレーションの強化から、Microsoft 365 の他アプリケーションとの統合、モバイル アプリの使いやすさまで、これらすべての機能が Microsoft Teams に搭載される予定です。これにより、2021 年は Teams およびプラットフォームを利用するユーザー数が増加することが期待されています。

AvePoint では、Microsoft 365 を対象とした数多くのソリューション導入・利活用にお役立ていただける情報を、ウェビナーやブログ等の形式で発信しています。是非ご活用ください。
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