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AvePoint Curricula と Microsoft Viva Learning でワークプレイス ラーニングを加速する

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企業が事業分野において長期的に高い競争力を維持するためには、人材育成への投資が欠かせません。この投資が適切であれば企業への評価と競争力が向上する一方で、不適切だと事業存続上のリスクになってしまうおそれがあります。組織にとって最も価値のあるリソースは人であり、育成への正しい投資は人材の価値を何倍にも高めます。 

Microsoft は 2021 年に従業員の体験とエンゲージメントにフォーカスしたプラットフォームである Viva をローンチしました。そして AvePoint も同年、現代の企業内学習におけるニーズに応える学習管理プラットフォームの Curricula をリリースしています。 

Viva ラーニング は現在、従業員たちの間で最も使われているアプリケーションのひとつである Microsoft Teams の学習コンテンツを集約したソリューションです。一人ひとりの学習者が関連性の高いさまざまなトレーニング コンテンツを提案し、実際のワークフローの中で学べる仕組みとなっています。そして Curricula は、この Viva ラーニングを補完するソリューションです。キャリアの体系化、適性のマッピング、学習のパーソナライズを実施し、学習開発 (L&D) の一貫性を確保し、測定を可能にすることで組織目標にとって有意義な学習を実現します。 

ここからは、学習プラットフォームの Curricula が職場における学習の成功を後押ししている主要な 3 分野について解説します。 

※この記事は、米国 AvePoint で 2022 年 3 月 24 日付で公開された記事 “Boost Workplace Learning with Curricula x Viva Learn” の内容を日本語訳したものです。

動機づけ 

職場における学習は任意というケースが多く、従業員は「時間が余っている」、「必須モジュールである」、「学習時間に応じた業績賞与がある」ときしか学習しない傾向があります。人事部は、従業員の学習への積極性を高めるのに苦労することが少なくありません。よくあるのが、個人の成長やキャリアアップの成功要因と学習をうまく結びつけられていないケースです。 

逆に、もしスキルの需要が高く重要だと感じられれば、従業員の学習意欲は本質的に高まりやすくなります。組織が従業員に対し、必要とされるスキルセットが何かをオープンかつ明確に伝えることで、組織の競争力の中核となる分野のトレーニングやスキルアップへの意欲を高めることが可能でしょう。 

Curricula を導入することで、学習開発チームは学習の進め方をパーソナライズできるほか、自動アラート機能も活用できるようになります。これにより、組織が伸ばしたい方向に学習を最適化して従業員に提示できるようになります。Curricula は、従業員のキャリア面での関心と組織のコアコンピテンシーを両立する学習を推奨することで従業員の自信を深め、労働力を高めます。 

指針 

コアコンピテンシーを反映し、とりわけ組織の競争力と結びつくような効果的な学習を遂行することで、組織全体のパフォーマンスを向上させられます。Curricula では従業員が目標分野(技術やデザインなどのスキル セット等)における一連のスキルを磨けるように、ラーニング パスを設定可能です。また、スキルアップに関する明確なマップを作成し、従業員のキャリア アップに向けてさまざまな専門分野の資格の取得をサポートできます。 

さらにチャンネルやフォーラム、ソーシャル ラーニング ツールなどを活用して共同学習を奨励するカリキュラムも用意されています。学習者の関心のあるチャンネルに新しいトピックが導入されるとアラートを送信することも可能です。これにより、各分野の専門家から学べる理想的な環境を構築できます。また、従業員と上司の間で成長目標について話し合い、フィードバックを促進するアカウンタビリティ機能も組み込まれたプラットフォームとなっています。 

需要の高いスキルを身につけられるように意図してトレーニング計画を立てることで、従業員が継続的な学習の価値を実感できるため、離職率の改善につながる可能性があります。実際、人材開発プログラムで高い成果をあげていることで知られている組織は、競合他社よりも人材を集めやすい傾向にあります。 

職場における学習状況の把握 

職場学習のプラットフォームにおいて重要なのが、学習の指標を一貫して追跡できることです。これにより、従業員学習への投資を労働力の向上に結びつけ、人材の生産性を最大限に高めやすくなります。 

Curricula は、さまざまな測定基準で詳細な分析を行い、組織内の利害関係者に有益な情報を提供します。例えば CPO (チーフ ピープル オフィサー) や学習開発の責任者に向けて従業員のエンゲージメント率や自己学習 (コンプライアンス要件以外の学習コース) が行われている割合、社内のスキルアップによって充足されたポジションの割合などの情報を得ることも可能です。これにより労働力のアジリティを高め、トレーニングやスキルアップを通じて重要な職責を担う人材を育てやすくなります。 

また、Curricula は人事担当者に向けて即座にレポートを作成し、従業員の月間学習時間や平均学習完了率に関する完全な情報を提供して、学習プログラムの管理を支援できます。従来のように、進捗状況やスタッフの認定状況を把握するため、何時間も何日もかけて複数のソースからデータをかき集める必要はありません。 

さらに Curricula にはフィードバックのテンプレートも用意されており、アンケートを即座に作成し、ユーザー満足度の定期的な確認や従業員からの意見を収集することも可能です。 

また、Curricula にはカリキュラムの策定機能が搭載されています。この機能を活用することで、人材開発の担当者はガイダンス付きのリーダーシップ プログラムのコースを作成し、リーダーシップが期待される人材に向けて提供し、学習過程をプログラムで管理できるようになります。これにより、オフラインかつ手動のプログラム管理と比べて大幅に労力を削減できます。 

最後に 

Curricula は既存の人事システムを改善し、組織において重要な成長のニーズと学習を一致させ、組織における学習および成長プログラムの成功を後押しします。また、Curricula は一人ひとりの従業員が伸ばしたい分野を尊重したプラットフォームとして、各人が身につけた専門的なスキルにあわせ、さらなるスキルアップを促進します。これにより、従業員は業務でさらなる成果を出せるという自信を得られます。自己啓発を重視する組織文化が醸成されることで、従業員が組織により長くとどまり、より多くの貢献を行う可能性が高まります。さらに、Curricula には学習開発プログラムを管理する人事担当者の生産性を高め、従業員のエンゲージメントと満足度を向上させる設計となっています。 

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